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今どきのリユースショップで働くと身につくスキルを徹底PR
1.基本接客スキルが身につく！
意外と思われるかもしれませんが、リユースショップはとても接客の多いお仕事です。
商品を販売する際はもちろんですが、お客様の私物を買取させていただく際にも、次のお客様へバトンを渡すために、しっかりとお品物の情報をお聞きします。
商品を売りたい方と買いたい方、双方のニーズを満たすためにお客様とのコミュニケーションを念入りにおこなっていきます。
入荷する商品は基本的に一点ものです。
その一つしかない商品をせっかく購入していただくので、「買ってよかった」そう思っていただきたいのです。
難しそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは買取という形で、常に「売りたい方」の声を聞いています。
経験が伴えば、自然とそうした接客ができるようになります。
こうした意味では、リユースショップで身につく基本接客スキルは、通常の販売だけの小売店の接客スキルよりも、一段上のレベルのスキルになります。
2.データ分析スキルが身につく！
今どきのリユースショップはデータ分析力が重要です。
これは、リユースショップに限らず、どの小売店にも言えることですが、リユースショップのデータ分析は、やはりワンランク上の分析力が求められます。
というのも一般の小売店のように、共通のJANコードを使って、商品管理ができるわけではないからです。
リユース品は多種多様、同じJANコードの付いた商品でも、中古品であれば、
商品の状態が異なるので、世の中に全く同じ商品はありません。
また、中には、もともとついていたであろう外箱などもないものも普通です。
さらには「こんなのどこで売ってるの？？」となるものまで。
もっと大事な点は、販売情報だけ見ていてもあまり意味がないという点です。
仮にいくらでも販売できるものがあったとしても、買取がなければ「売ることができない」からです。
販売金額いわゆる相場の情報と同様に、買取金額の情報も把握しなければなりません。
「難しそう！」と思った方もいると思います。
ですが、キンバリーでは、独自のPOSシステムにより、誰でも日々の販売情報や買取情報を見ることができるようになっています。
自分の担当の売り場で、自分の取り組みが結果にどのように影響を与えたか？
日々確認しながら業務を進めていくことで、分析力を鍛えるトレーニングになります。
パソコンや計算が苦手な人でも半年もすれば、初歩的なデータ分析で、売り場の管理ができるようになります。
そして、これができるようになるとリユースの仕事が劇的に面白くなります。
3.企画力が身につく！
何度か出てきていますが、リユースショップは1点ものの商品で構成されています。
そして、通常の小売店のように欲しい物をオーダーすれば、店頭に並べられるというものでもありません。
時には、意図しない形で在庫が増えてしまったり、特定の商材に偏ったりしてしまうことがあります。
リユースショップでは、しばしばこのようなことが起こるため、「いまある在庫」で勝負するスキルが求められます。
普通に販売していても、通常以上の販売はできません。
このようなときに企画力が鍛えられます。
特設の売り場を作って、SNSを使ってプロモーションするなど、繰り返しこうした取り組
みを行うことで、思っても見なかった発見が生まれたりします。
期待していた日本のお客様には受けなかったけど、海外のお客様にはすごく評判が良かっ
た、というような事例です。
こうした発見は、自身の経験値のなかでしか出会えないものです。そしてそれは、今後の企画を立てていく上で、この上ない武器として役立ってくれるのです。
4.マネジメントスキルが身につく！
リユースショップの仕事は、一般のお客様から仕入（買取）をして、
それを店舗で清掃やチェック等をおこない、店頭に並べて販売します。
通常の小売店とは比較にならない工程の多さが特徴のひとつです。
それゆえ、責任者ともなれば、多数の業務を同時並行的に、
かつ安定的に運営するスキルが求められます。
当然チームプレイが必要です。
このチームプレイを成り立たせるスキルは、人の上に立つ立場であれば、
どのような仕事であっても必ず必要とされるスキルの一つです。
また、店長にはお店の多くの権限を任せています。
効率を高めて利益率を高めるか、圧倒的な集客力で勝負するか
すべての戦略は店長次第。まさにマネジメントそのものです。
5.商売のセンスが身につく！
リユースの世界では、価格はダイレクトに需要と供給の要素が反映されます。
それゆえ、半年前の相場情報が役に立たなくなることなどザラにあります。
リユースで働くスタッフは、世の中の動きや流行にとても敏感（過敏）になります。
世の中的にブームのピークになってからでは遅いのです。
流行り始めを察知し、それにマッチした商品を買取で集めて売り場に展開していきます。
こうした世の中の流行り廃りを売り場に反映することを繰り返していくと、ある種、第六感とでも言えるような「ピンとくる」瞬間があります。
少し説明が難しいのですが、この感覚こそが商売センスなのかもしれません。
もちろん、常にあたるわけではありませんが、これがハマって、大きな成果を出したときの感覚は何者にも代えがたいものです。
以上、リユースショップで働くと身につくスキルを紹介しました。
最後に、これらを踏まえて、「こんな人はリユースショップで働くべき」というのを私見ですが、ご紹介させていただきます。
1.人と話すのが好き、接客が好き。
（接客は苦手、という人でも大丈夫！経験をこなせばある程度はできるようになります！）
2.モノが好き
（各種ブランド品、貴金属、小型家電、雑貨、などありとあらゆるモノが扱えます！）
3.探究心が強い
（探究心が強い人はバイヤーに向いています！強くなくても自ずとデータ分析力で補完されます）
4.ビジネススキルを高めたい
（ビジネススキルを鍛える場がいくらでもあります！）
5.店長をやりたい
（マネジメントスキルや商売センスを発揮するのにこれ以上の仕事はありません！）
ここに当てはまる方も、またそうでない方も是非検討してみてください。
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